しまのこと特別編 最新型ドローンの活用法を考える

毎週、月曜日は犬島担当の日です。
今回は、高松経済新聞の記者として最新型ドローンを取材をして参りました。
ドローンと言う定義を無人輸送機とも含めて、近未来に可能な事を考えて参ります。

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〜現在まで〜
しまのこと
の主な取材対象は、高松市内と有人の離島からの情報発信が主な記事となります。
公共交通機関が有り自動車が走る場所なら未だ余りピンとこないかもしれませんが、
犬島の様に、小さな島にはどちらも無く
救急搬送はドクターヘリを呼ばなければならない事も有ります。

ドイツでは、マルチコプターの運用が可能になりつつ有ります。

マルチコプター

未来は、マルチコプターがタクシーに

未来から現実に戻ると、離島の不便で一番痛いのは物資を運ぶ際には島料金になる事がほとんどです。

犬島に於いても、大型家電や家具などは自分で運ぶか?運送屋さんを自分で頼まなければなりません。
因みに、定期船に載せる際はもちろん別料金です。

例えば、家を建てるなどは瀬戸内市からトラックを積載出来る船をチャーターしなければなりません。
一回60万円とか。。
後日、正式な価格を調べてアップします。

現在、資材をドローンで運ぶ実験が行われています。
私達の様な移住・定住を推進する事業を行っている者からすると、離島だから大変なコストを負担しなければならないという事は仕方無いではなく、解決する方法は常に模索しなければなりません。
しかし、今の段階ではドローンを使う方がコスト高なので近々に世の中の仕組みが変わる事は無いと思います。

〜現在進行形〜

去る9月23日に全日本模型ホビーショーに、最新型ドローンの取材をしました。

最近までのドローンは、映像撮影が主な使用目的です。
そして、新たにカメラを搭載してる事を利用して、測量や見張りなどにも使用されています。

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○ハード側
法律が改正されて、本体重量が200グラム以上のドローンは使用する際に届出が必要になりました。
200グラム以下でも、場所により使用不可なども決められています。
動画撮影には、アマチュア無線のチャンネルを使用する為にアマチュア無線の免許が必要な事が有ります。
機能面ではGPS搭載機が沢山登場しています。
制御する際に、障害物を検知すると1.5メートルの間隔をドローン自ら保つとか、操縦用プロポから手を放してもドローン本体が操縦者の所に戻って来ます。
価格も、4kカメラ搭載機でも7万円前後から有ります。

○ソフト側
ドローンメーカーの方にお話を伺った際に、強調されていたのがハードの進化よりこの一年のソフトの進化と種類の増加だそうです。
安全で、役立つドローンにならなければなりません。
様々なソフトが開発されているので、又便利な機能や制御する事が出来るソフトが登場する事でしょう。
例えば、はしごに登ったり、屋根の上に上がる様な事もドローンが人間の代わりをしてくれます。

〜近未来〜
人や物を大小のドローンが運ぶことは間違いですし、
現在は、ヘリタイプの物が主流ですが飛行機の様なものや空飛ぶ車の様な物も含まれて来ます。

丁度、全日本模型ホビーショーの日にラジコンメーカー最大手の京商からドローンレーサーが発表されました。
今までタイヤが付いた乗り物が超低空でヘリタイプの型に変わり、タイヤが付いた乗り物で競争していたコースを
超低空で飛ぶドローンで競争出来るという製品です。
もう、ホビーでさえ高度も機体の姿勢制御も走行中にスマホからセッティング可能になっています。
応用が可能なら、近未来スマホから操作しながらマイカー乗る様にドローンに乗ってオートパイロットで出掛る事なんて事も可能になります。

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ドローンで未来が全て薔薇色になるとは思いませんが、過疎地や離島の不便を解消する方法の一つだと言えます。
過疎地や離島の不便さを受け入れる覚悟がなければ、そこに住め無いと言う時代から
気楽に引っ越し先の選択肢に入ることが出来れば、祈る様な気持ちで移住・定住者を待たなくても新しい交流が始まるのでは無いでしょうか。

ドローン革命で、人の生き方や人生の選択肢が増えることが可能なら素晴らしいと思います。
良い方向での、進歩を見守りたいと思います。

WRITER:
シナジー
シナジー

岡山市東区犬島から移住定住の推進と、町おこしの活動を行っています。NPO法人シナジーの法人設立代表者


アバウト
しまのことは、瀬戸内国際芸術祭や瀬戸内海の島々の情報を島在住のライターを中心に発信するウェブマガジンです。
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hata-g
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高松・女木島在住
波多信治 香川県高松市出身。 しまのこと編集長。高松経済新聞記者。 音楽レーベルNaoshima Recordsを立ち上げ、 その後直島でカフェを開業し、1年弱直島暮らしを経験。 現代美術作家O巻氏にちょっと似ていると言われている。 現在女木島に拠点作りをしているビーチサイドライター。
クリタアヤコ
クリタアヤコ
宇野在住
3.11で茨城からバイクと一緒に移住。 宇野港で築100年の家をDIYして開業準備中。アート業界に3年浸かったのち、個人で食やアートや音楽のイベント企画をしてナリワイ作りの真っ最中。今年の畑はトマトとバジル祭りです!
まつざきしおり
まつざきしおり
直島在住
直島在住、まつざきしおりです。2011年9月、会社員を辞め、身一つで直島に移住。 2013年3月、直島観光親善大使に就任。 現在、島のお嫁さんになり、子育てしながら島の漫画を描いたり、島のイベント活動、雑貨・菓子販売等を行っています。 島暮らしあるある・島移住漫画をブログにて日々更新中♪ http://ameblo.jp/shiori-shima/
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サオ
サオ
高松在住
高松在住、サオです。 埼玉出身東京経由で2016年2月に移住。 高松でカルチャースクール「MARUTEの学校」を立ち上げ、ワークショップしたり、服作ったり、いろいろしてます。 https://www.facebook.com/marutenogakkou/ 特技はウェディングドレスを作れること。
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小豆島でギャラリー&雑貨のお店をやっているモグです。アート活動もしています。千葉から引っ越してきて4年になります。ムカデにも、もう慣れました。
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小豆島出身、高松在住のゆうこです。瀬戸内に浮かぶ島での遊びを発信していきます。
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直島在住
福岡県出身。2016年より直島在住。 アートが好きでこちらで暮らし始めることになりましたが、気がついたら瀬戸内の魅力にどっぷりはまってしまいました。


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