直島の「島小屋」に取材に行ってきました!

ハタジです。

7/13に直島に行ってきました!

島小屋」がクラウドファンディングに挑戦するということで、高松経済新聞としての取材です。

その話はもちろん大事なのですが、山岸さんとの会話がとても楽しくて、近々一人の移住者ヒストリーとしてぜひ取り上げさせて頂きたいなぁと思いました。

この『しまのこと』の移住者ライターさんも、ここで取材した移住者の方も、3年後とか、更に3年後とか、どう心境が変わり、何をしているのか。

個人的に興味があるので、ずっと追っていきたいなぁと思っています。

 

ところで島小屋って?

【島小屋】はアートの島直島の本村にある築120年くらいの古民家の中でテントを張って泊まる所です。

斬新ですよね^^

山岸さんたちがリノベーション少しずつ行い、2013年8月にオープン。

「山小屋」は聞くけど、「島小屋」って無いよね?ということで命名したそうです。

「島小屋パラダイス」という大人気イベントも年に一度ペースで開催されています。野外映画上映も。

通りすがりの外国人観光客はこの「SHIMA CINEMA」によく反応するそうです^^

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2010年の瀬戸芸は宿泊難民がたくさん出ましたが、今はたくさんの宿泊施設ができています。

当時は当日申込で泊まる所が無くて宇野の漫喫をよく紹介していました。(おそらく現在も夏は不足気味でしょうね)

この島小屋は2010年の瀬戸芸の時は、【モノクロームサーカス+服部滋樹(graf)「直島劇場」】のパフォーマンスで使われていました。

会場名は旧中野邸。

 瀬戸内国際芸術祭2010
モノクロームサーカス+服部滋樹(graf)「直島劇場」

@香川県・直島 本村地区(2010/9/23-26 全3回)
無料 予約優先 定員各回100名
演出:坂本公成と服部滋樹/ヴィジュアル・プロダクション graf

主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会

出演:Monochrome Circus(森裕子、佐伯有香、野村香子、小寺麻子)

ゲストダンサー:服部哲郎、堀江善弘、福井幸代、辻本佳、LATA、田中弘志、高室久志

ワークショップ参加者:野田菜奈美、住吉山実里、ベ・スヒョン、
神澤真理、大谷綾子、中川佐和子、井田侑子、谷口慶

【直島劇場】は直島の本村をまるごと劇場化するサイトスペシフィックなダンス・パフォーマンスで、本村エリアの色んな場所を使っていました。

会場の1つ「旧診療所」は直島ホールになり、ここはブックカフェとテントステイ、そして地域の憩いの場となり・・・

懐かしいです。

当時の持ち主はカフェ『中奥』の小林さんで、おそらく取り壊しを想定していたので、自由にこの古民家を使って構わないという話で、【直島劇場】は行われたのだと思います。

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【画像リンク】http://homepage1.nifty.com/mneko/images/20101030img2.jpg
直島劇場の後はこんな感じでした!

山岸さんと話していて当時のことをすごく思い出しました。

2010年にこの本村でカフェを本格的に開業して、直島に移住した時に直島劇場のメンバーと仲良くなりました。

まだ知り合いも少なく、常連客も付いていないお店にメンバーの皆さんが寄ってくれたのはありがたかったのです。

2011年に直島の生活を離れて以降、本村も宮浦にもたくさんの移住者が増え、お店が増え、この古民家が「島小屋」として運営されているのはもちろん知っていましたし、山岸さんの「地域おこし協力隊」としての存在も知っておりましたが、ここに来たのもお会いできたのも実は初めてです。

この記事を書くに当たって、色んな方のブログなどを見ていましたが、建物の感じが少しずつ少しずつ進化していく過程が分かりました。

本当にじっくりと築き上げてきて、そして今がこの状態ですね。

これからも進化していくのでしょうね^^

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島小屋のクラウドファンディングの紹介

この築120年の古民家の瓦を再生させたい、というのが今回のクラウドファンディングの内容です。

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瓦の葺き替えは新しい瓦ではなく、生活文化を保存する意味でも既存の趣きある淡路瓦を活かしたいと考えます。

外観を現状保存するための葺き替え方法として、既存瓦を一度屋根から取り外し、屋根下地の補強、防水をした上に、既存の瓦を復元します。

おそらく取り壊されていたはずのこの古民家が、山岸さんと出会って生き残り、そして更に100年この本村地域に残したいという思いを、このクラウドファンディングを使うことで島内外に伝えたい。

直島に最初に来た時に最初に感じたのが、町並みの良さだったり、路地だったり。

壊すのは簡単ですが、こんな家は二度と作れないですよね。

成約金額は結構高めですが、ぜひ達成して頂きたいなぁと思っています。

支援のリターンの、「島小屋一口オーナーになろう」10,000円が個人的にはオススメです。

山岸さんの移住ヒストリーや考え方はとても参考になりました!(今回は書けないけれど・・・)

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今回たくさんお話させて頂いて、とても勉強になりました。

山岸さんが移住するに当たって書き溜めていたノートを見せて頂きました。分析がすごいです。

色んな方がいるものです(笑)

カフェまるやさんくらいしかなかった時代に観光に来られて、島民の温かさに触れ、震災を通じて、お子さんのことを第一に考えた時に、東京ではなくて瀬戸内に。

そしてその先のお話を聞いて、山岸さんの数年後にまたインタビューしたいと思いました。

今年「島小屋」でフランス人の女性が個展をされるそうです。

日本人がフランスで個展をするのはすごいことだと思いますが、フランス人が直島で個展をしたい、という時代になったんだなぁと。

夏会期前の平日。観光客がウロウロとしている中でゆったりお話させて頂きました。あっという間に時間が過ぎていきました。

直島ってやっぱり好きですね~^^

時間の関係上それほど廻れませんでしたが、ライターのまつざきさんと「Little Plum」でお茶したり、あっ、直島ビール初めて飲みました!

かつてのカフェを覗いたらなつかしのメンバーに久々に会ったり、「Shioya ダイナー」のマスターと久しぶりにしゃべったり、ウロウロしていました。

瀬戸内国際芸術祭会期中は、おそらく直島はお食事も宿泊も大変だと思いますが、行きたいと感じるところにはぜひ並んでも行って欲しいですね^^

 

【お店データ】
島小屋│BOOK CAFE & TENT STAY
住所:香川県香川郡直島町882-1
TEL:090-4107-8821

WRITER:
hata-g
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波多信治 香川県高松市出身。 しまのこと編集長。高松経済新聞記者。 音楽レーベルNaoshima Recordsを立ち上げ、 その後直島でカフェを開業し、1年弱直島暮らしを経験。 現代美術作家O巻氏にちょっと似ていると言われている。 現在女木島に拠点作りをしているビーチサイドライター。


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しまのことは、瀬戸内国際芸術祭や瀬戸内海の島々の情報を島在住のライターを中心に発信するウェブマガジンです。
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hata-g
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高松・女木島在住
波多信治 香川県高松市出身。 しまのこと編集長。高松経済新聞記者。 音楽レーベルNaoshima Recordsを立ち上げ、 その後直島でカフェを開業し、1年弱直島暮らしを経験。 現代美術作家O巻氏にちょっと似ていると言われている。 現在女木島に拠点作りをしているビーチサイドライター。
クリタアヤコ
クリタアヤコ
宇野在住
3.11で茨城からバイクと一緒に移住。 宇野港で築100年の家をDIYして開業準備中。アート業界に3年浸かったのち、個人で食やアートや音楽のイベント企画をしてナリワイ作りの真っ最中。今年の畑はトマトとバジル祭りです!
まつざきしおり
まつざきしおり
直島在住
直島在住、まつざきしおりです。2011年9月、会社員を辞め、身一つで直島に移住。 2013年3月、直島観光親善大使に就任。 現在、島のお嫁さんになり、子育てしながら島の漫画を描いたり、島のイベント活動、雑貨・菓子販売等を行っています。 島暮らしあるある・島移住漫画をブログにて日々更新中♪ http://ameblo.jp/shiori-shima/
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岡山市東区犬島から移住定住の推進と、町おこしの活動を行っています。NPO法人シナジーの法人設立代表者
サオ
サオ
高松在住
高松在住、サオです。 埼玉出身東京経由で2016年2月に移住。 高松でカルチャースクール「MARUTEの学校」を立ち上げ、ワークショップしたり、服作ったり、いろいろしてます。 https://www.facebook.com/marutenogakkou/ 特技はウェディングドレスを作れること。
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小豆島でギャラリー&雑貨のお店をやっているモグです。アート活動もしています。千葉から引っ越してきて4年になります。ムカデにも、もう慣れました。
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小豆島出身、高松在住のゆうこです。瀬戸内に浮かぶ島での遊びを発信していきます。
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直島在住
福岡県出身。2016年より直島在住。 アートが好きでこちらで暮らし始めることになりましたが、気がついたら瀬戸内の魅力にどっぷりはまってしまいました。


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